リンクの設定(ページ間のリンク)

[リンク]とは、ページ内の文字列や画像からページ内の特定の部分、または他のページを表示する為の仕掛けの事です。[リンク]の種類としては[ページ間のリンク][ページ内の特定部分へのリンク][ページ内の特定位置へのリンク][他のホームページへのリンク]等があります。 演習用に作成した[旅のスケッチブツク]を使用して説明します。このサイトのトップページの左下段に次のような旅行記の内容が記載されていますが、その中の[海外編→イギリス]を使って説明します。


旅行記

海外編→イギリス      記述方法 <a href="england-2.html">海外編イギリス</a>このように記述すると[海外編→イギリス]に下線が引かれます。下線が引かれるとリンクはOKです。

海外編→イギリス →ここをクリックすると[england.html]が表示されます。他の文字列も上のように記述するとそれそれのファイルが表示されます。

       ↓[トップページの旅行記の内容]

sketch of england

ロンドンにはこれまで3回訪れましたが、今回はイギリスのテレビ局の訪問が主たる目的で、あまり観光はしていません。車で走る途中で立ち寄った[ロンドン塔][タワー・ブリッジ] の写真を掲載します。
ロンドンにはこれまで3回訪れましたが、今回はイギリスのテレビ局の訪問が主たる目的で、あまり観光はしていません。車で走る途中で立ち寄った[ロンドン塔][タワー・ブリッジ] の写真を掲載します。

TOWER BRIDGE

1894年、ビクトリア女王時代に建設された橋で、長さが約266mで中央が開閉式になっており90秒かけて全開する。テムズ川に架かるゴシック様式の跳ね橋です。


MIDDLETOWER

ロンドン塔に入る最初の門である。ロンドン塔は1066年即位したウイリアム王がテムズ河畔に要塞を築いたのが始まりであるが、王の居所として使われた後、牢獄となり、14世紀からは処刑場としても使われた。



The Tower of London


リンクの設定(ページ内の特定部分へのリンク)

作成したページが長い場合、ページの上から下まで画面をスクロールしながら行きかうのは訪問者にとつて大変面倒なことです。このようなケースの場合、ページの特定部分にリンクを設定しておくと、クリックするだけで素早く目的の個所にアクセスすることができます。ホームページ作成ではよく使われる手法の一つです。

この画像は、次のファイルを縮小したものです。

開いたファイルからこの画面に戻るにはブラウザの←をご使用ください。

★今回の操作は、左画面の[ルクセンブルグ]の画面がずつと下に掲載されているものとして、リンクの設定で画面のトップに表示しようとするものです。
(註) 紙面の都合で左図のようになっていますがご了承ください。

設定後は下記のようになります。




photogallery2.html

開いたファイルの上段にある [ルクセンブルグ編]をクリックしてください。左図のように[ルクセンブルグ]がトップに表示されます。
開いたファイルからこの画面に戻るにはブラウザの←を2回クリックしてください。


★ 設定の方法

 1. 最初にトップに表示したい個所を選択し、<a>のname属性を使って[参照名]を記述します。上左図の
  [ルクセンブルグ編]のタグを次のように記述します。

<td><font size="6"><a name="luxembourg" id="luxembourg">ルクセンブルグ編</a></font>

2. 最上段の[.ルクセンブルグ編→]のタグを次のように記述します。

<a href="#luxembourg">ルクセンブルグ編→ </a>

リンクの設定(他のホームページへのリンク)

インターネット上のサイトにリンクする→<a href="ホームページのURL"></a>。

リンクの設定(リンクを示す文字色)

[リンク]を示す文字色には、[link未読][vlink既読][alinkクリック時]があります。

文字色を設定するには→<body link="#色" vlink="#色" alink="#色">。