張家界・武陵源
[張家界・武陵源]は、中国湖南省の西北部、長江(旧名揚子江)の中流域の山岳地帯に広がり、今から20年ほど前に発見されね1992年に世界自然遺産に登録された景勝地の一つです。最近日本でも徐々にその名が浸透しつつあるが、奇岩怪石、怪樹や雲海も見られる壮麗な景勝地でまさに神秘幽玄な世界が目に飛び込んで来る。遊歩道が整備された風景区には1000メートルを超えるものだけでも240本、全体で3103本もの石英砂岩の石柱が林立し、山水画がそのまま三次元空間に出現した様な幽玄かつ壮大な奇観が見る者を圧倒し、中国では"天下第一の奇山"中国山水画のモデルと絶賛している程だ。このようなコメントを綴られたY・Sさんが2年前に幽玄山水の世界に旅し、遊歩道を歩きながら撮影された貴重な画像を紹介します。
★ 画像は Y・Sさんからお借りしました。