札幌の文化遺産(札幌景観資産No15)

沼田家住宅旧りんご倉庫

札幌市白石区から豊平区を経て南区に通ずる市の都市計画道路[水源地通]の西岡4条10丁目です。写真の右手玄関前に巨木が見える一角が沼田家の敷地でこの敷地内に札幌景観資産に指定されている沼田家の旧りんご倉庫があります。



敷地内の庭木は手入れが行き届いており此の日も庭師が剪定作業に取り組んでいました。入り口右手にはモダンな近代的お住まいがあり、この先を進とりんご倉庫です。


札幌景観資産第15号
沼田家住宅旧りんご倉庫
建築 昭和28年(1953年)

[この建物は、リンゴ農園のリンゴ保管倉庫でこの地域の殆どの倉庫は、れんが職人の長浦和雄によって建てられた。入り口上部のアーチ型の屋根や家紋、色タイルのアクセント、アーチ窓などデザイン性にも優れ、外壁はれんがの一番広い面を見せて積む小端立積みの空気層を設けた二重壁としている]。







入り口上部のアーチ型の中心に上ずの様な沼田家の家紋が埋め込まれています。



各面にとりつけられている窓は、二重扉で格子がはめられており、窓面のアーチ型の飾りも特色があり見た目にも堅牢なイメージを与えています。



沼田家の住宅と道路を挟んだ向かい側一帯が[西岡ぬまた公園]です。公園の面積は、18446uで野球場等も備えた公園です。かってこの一帯は沼田大蔵さんのりんご園だったのでしょうか。りんご倉庫が現在地の他にもあることから見ても大りんご園を経営されていたのだと思います。












公園入り口から園内を俯瞰したものです。入り口を入るとシンボルタワーともいうべき時計塔が目を惹きます。