新海竹蔵 植村澄三郎翁像

植村澄三郎翁像
新海竹蔵さんは、明治30年山形県で生まれ伯父の新海竹太郎さんから彫塑を学び多くの作品を制作してきましたが1968年71歳で死去されました。
中央区北2条東4丁目札幌フアクトリ
この像は、中央区北2条東4丁目札幌フアクトリーの東側入口(写真の奥)に建立されています。植村翁は、札幌麦酒設立の発起人の一人であり、明治を代表する実業家渋沢栄一氏の知遇を受け明治27年(1894)札幌麦酒の専務取締役に選任されました。以後明治39年(1906)3月の麦酒3社の大合同による[大日本麦酒株式会社)誕生まで、実質的には社長として手腕を揮いました。