本郷 新 嵐の中の母子像
お馴染の道立近代美術館(右図)東入口を入ると直ぐ左手にこの彫刻が建立されています。この作品は、本郷さんが47歳の時のもので、モチーフは、広島の惨害だといわれています。非常な事態の中でとことん生きようとする母子の姿を通じて人間の生命の尊厳さを象徴したものだと本郷さんは語っています。