藤戸竹喜他7名の共同製作 [ウレシバモシリ北海道イランカラブテ]

[ウレシバモシリ北海道イランカラブテ] JR札幌駅西改札口

モニューメントは、高さ約2.5メートルでアイヌの長老が弓の舞を踊りながら祈りを捧げている構図で、像の周りには祭具が6本囲んでいます。像のタイトルは[ウレシバモシリ北海道イランカラブテ]と名付けられていますが[ウレシバモシリ]は、育てあう大地の意味で[イランカラブテ]は、こんにちはという意味だそうです。終日乗客の出入りで賑あうコンコースの中で一際注目を浴びています。
この彫刻は、2014.2月JR札幌駅西改札口近くに設置されました。製作されたのは釧路市阿寒在住の藤戸竹喜さんなど7名のアイヌ木彫り作家の皆さんです。