宮地寅彦(みやじ とらひこ) 島義勇判官 |
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宮地寅彦さんは、明治35年金沢市で生まれ石川県立工業学校釜業科から東京美術学校彫刻科研究科を修了し、斎藤素厳氏に師事し活躍した彫刻家です。 | この銅像は、北海道神宮神門左手の樹木の間に勇姿を現しています。北海道神宮が昭和39年に造営が竣功しその10周年にあたる昭和49年に記念事業として建立されたものです。この碑は、4メートルを超す大きな像で、島義勇が背中に開拓三神を背負っています。像の前には、前田勝也宮司が書いた[島義勇判官銅像建立の記]説明板(上図)があります。 |