山内壮夫(やまうち たけお) 羽ばたき

羽ばたきこの彫刻は、厚別区厚別町小野幌53-2[北海道博物館]前庭に建立されています。国道12号から野幌森林公園に入ると右図の百年記念塔ー開拓記念館ー開拓の村へと続きます。、[この彫刻の付近で手を打つと鶴の羽ばたきを思わせる音が聞こえます]という解説ボードがつけられています。 百年記念塔
山内壮夫さんは、1907年岩見沢市で生まれ旧制の札幌二中から東京高等工芸学校(現在の千葉大学)彫刻科に進み卒業後は本郷新、佐藤忠良、船越保武さん達と協会を結成して活動してきました。1975年死去されましたが多くの野外彫刻で知られた本道が生んだ代表的な彫刻家のお一人です。