北海道里程元標碑
[北海道里程元標]は、明治6年の太政官布告で北海道の道路の起点である事を示すため、創成橋の東袂であるこの地に置かれた、当時の標柱は、ヒノキまたはトドマツ製で一尺角(約30cm)高さが一丈二尺(約363cm)あり、高層建築がなかった頃には遠方からもその存在が容易に確認出来た。その後大正8年旧道路法が制定され、標柱は、現在の道庁正門前に[道路元標]として変って設置されている。平成23年に当時の標柱を復元して再建したものである。(説明パネル抜粋)