山鼻屯田兵の像

この像は、現在の南29条西11丁目の石山通に面して建立されています。高さ4メートルの大きな像でたくましいかつての屯田兵の勇姿です。隣には説明碑があり、此処には大凡次の様に記されています。[明治8年開拓長官黒田清隆の建議で屯田兵制度が布かれ、翌明治9年東北各県から士族240戸が入植して山鼻兵村を開いた。屯田兵はあらゆる困難を乗り越えて山鼻地区を切り開き札幌市発展の基礎を築いた]。この碑は、往時の墓地跡に昭和42年8月に建てられたものです。(札幌南警察署隣)