真駒内種地畜場跡地碑
この碑は、真駒内開拓に縁のある碑の一つで[真駒内第一公園]に建立されています。高さ2メートルの台座の上で少年と子牛か戯れている像です。碑文には[この地約三千ヘクタールは、エドウイン・ダンが明治9年開拓使放牛場として選定した。以来昭和21年に至るまで約70年間、北海道種畜場として牧畜の試験、指導にあたった場所で北海道酪農の発祥地として永久に記念されるべき地である]。この像の作者は、佐藤忠良で、昭和39年3月に上町2丁目に建立され現在地には昭和46年5月に移設されたものです。(真駒内第一公園)