龍神塚

この碑は、真駒内南町1丁目の用水路の側に建立されています。明治の後半、開墾した田畑の灌漑用水として、現在の南町1丁目付近にあった真駒内川の取水口を利用していました。龍神の由来は不明ですが、水を崇拝する事に絡んで大正初期にこの地に龍神の碑と祠が建設されました。一時真駒内川の大改修工事のため他の地区に移転しましたが、平成2年8月、新しく整備された真駒内用水路の側に現在の龍神塚が建てられました。このあたりは、住宅地の中を通る閑静な場所で、散策路としても格好な場所でもあります。