この碑は、札幌市指定有形文化財でもある[清華亭]の前庭に建立されています。[清華亭]は偕楽園の中に、開拓使が貴賓接待所として建てたものです。約8ヶ月の工事により1880年(明治13年)に竣工しました。翌年には明治天皇の札幌行幸の際のご休息所ともなった場所です。[清華亭]という名前の由来は、当時の開拓使長官黒田清隆が名付けた[水木清華亭]です。