小麦研究記念碑
この碑は、北大キヤンパスの北端にある研究棟の正門前にあります。案内ボードには次のように書かれています[北大農場には札幌農学校時代から麦類の種並びに品種が多数集められていた。坂本博士はこれらについて研究し、始めて小麦の正しい染色体質を明らかにした。引き続き木原博士は、小麦種間雑種の細胞遺伝的研究を行いこの領域に新しい時代を画した。ここは、木原博士が小麦の研究を開始した地点であり、北大創基百年に際して同門相図のこの記念碑を建立した。
昭和51年(1976年)建立]。