拓魂碑
この碑は、昭和47年(1972)、吹田晋平氏の功績を讃えて新琴似神社境内に建立した句碑です。吹田晋平は、本名菅 進で明治31年(1902)新琴似に生まれ永年歌人として活躍をつづけられましたが、一方、市会議員としても通算24年にわたり地域の振興と発展に寄与されました。碑面には[百年の基を開きし 濃魂ぞ 命絶やすな 先達の声]と刻まれています。