丘珠開基百二十年記念之碑

[丘珠神社]正面の鳥居側に建立されている[丘珠開基百二十年記念之碑]です。丘珠の歴史は古く、明治3年酒田県(現在の山形県)の移民が[庚牛一の村]と[庚牛二の村]に入植しましたが、これらの村は翌明治4年にそれぞれ苗穂村と丘珠村と名前を変えました。その後明治12年には、この2村に近隣の村を含めた戸長役場が設置されています。そして明治35年には、これらが[札幌村]となり、現在の東区に継承されています。