開道百年記念塔
札幌市と江別市・北広島市とが隣接する地帯に[野幌森林公園]があり、広大な自然林の中に[開拓の村]があります。幹線道路(国道12号線)から森林公園に入ると直ぐ左側に[百年記念塔]が姿を現します。北海道百年記念塔は、1968年(昭和43年)の開道百年を記念して建設が進められ昭和45年に竣工しました。野幌森林公園の一角に聳えている塔は、百年記念塔に因んで高さも100メートルあります。[設立記]には次の様に書かれています。[かって原始の密林を切り拓き厳しい風雪に耐え抜いて、本道発展の基礎を築いた多くの先人の偉業を長く後世に顕彰し、慰霊の誠を捧げるとともに輝く未来を創造する決意の表徴としてこの塔を建設した]。