白石開基百年之碑
この碑は、白石区の[白石神社]の境内に建立されています。白石神社のある白石区は、戊辰戦争に敗れた仙台藩白石領(現在の宮城県白石市)の藩士が明治4年11月に望月寒(現在の白石中央) に開墾の鍬をおろしたことに始まります。彼らは現在の国道12号線の両側に47戸の小屋を建て開墾に努めたことから、当時の開拓使がふるさとに因んで[白石]と命名したものです。この碑は昭和45年に建立されました。