この碑は、 白石小学校の向い側を 80ｍほど南西に入ったところにある 白石会館の会館前に建立されています。ここはかって白石村役場があった場所で、明治35年(1902)から昭和47年(1972)までの70年間, 白石村役場の建物がありました。
碑文には次のように書かれています。[明治四年　宮城県白石藩士佐前孝郷外六十七名は北海道移住開拓使貫属を命ぜられ　同年十一月此の地に到着同月二十五日　岩村判官より白石村と名付けらる西北は豊平川より南東は野幌原始林迄を行政の地域として明治三十年　此処に白石村役場が設置せらる]。
この碑は、昭和60年5月15日に建立されています。