大谷地神社鎮座百年記念碑
この碑は、大谷地西2丁目の[大谷地神社]の境内に建立されています。この神社は明治17年に創設総代会が設立され、明治30年に無格社、同33年に創設落成し、大谷地神社と呼ばれるようになつたのは昭和21年からです。現在の[大谷地]地区は、白石区ですがかつては[月寒村]で後に[白石村]に編入されています。この大谷地地区は、明治18年に入植が始まり水田などが造田され明治27年には14戸の集落が形成されていました。当時の状況とは大きく様変わりして、交通の要所として大変重要な幹線となつています。