上盤渓神社[中央区盤渓508]

[盤渓地区]には、地下鉄円山公園、南発寒、真駒内などからの路線バスによるいくつかのルートがありますが、最短ルートは、円山公園バス発着のセンターからの[ばんけいバス]です。円山から北海道神宮、円山競技場の外周を走り宮の森から[ばんけい峠]を越すと盤渓地区です。バス停[幌見峠入口]直ぐ側に鎮座するのが[上盤渓神社]です。



道道82号と並行して[盤渓川]が流れており、木橋が架けられています。



写真左図は、木橋から盤渓方面を俯瞰したものです。右図前方に橋が見えますが、ここから幌見峠に通じます。



鳥居を潜り拝殿に進みますが、扁額もなく神社名を確認する事が出来ません。社殿、鳥居ともに新しく余り歴史を感じさせてくれません。市販の地図やGoogle Map等では[盤渓神社]と表示されていますが、この地区に古くからお住まいの方のお話では[上盤渓神社]と呼ばれているそうです。この神社は、北海道神宮のご分霊を祀っており、昭和51年(1976)10月30日創建されました。ご祭神は、大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、明治天皇です。





















周辺施設


[盤渓地区]は、自然環境に恵まれ冬のスキー場は良く知られていますが、スキー以外にもテニス、パークゴルフ、ノルディックウオーキングコースなど年中様々なスポーツが楽しめる施設が完備しています。
写真は、10面のコートを持つ[ばんけいテニスガーデン]です。



ばんけいバスの終点近く、道道から山手にのぼると[ばんけいの森][ノルディックウオーキングコース]やパークゴルフのコースなどもあります。



盤渓地区には、[盤渓山][三菱山]の山があり、夏冬多くの登山者やハイカーなどが訪れます。下図は、[市民の森ウオーキングコース]と[三菱山山頂]の画像です。頂上は、標高482mで、スタート地点から2269メールあるそうです。
(註)この画像は、中央区にお住まいのJ・Sさんからお借りしました。



写真左図は、道道側の[ばんけい苑]、右図は、老人保健施設[けあ・ばんけい]の建物です。



[ばんけい苑]は、[炭火焼]が名物です。苑内には、[釣り堀(右図)]もあります。