大友亀太郎]が計画した用水路は、豊平川の支流から水を引き、現在の南3条東1丁目から真っ直ぐ北に延び、北6条東1丁目から北東に進路を変えて、彼の作った[御手作場]に流すもので、現在の[大友公園(北13条東16丁目)]あたりで[旧伏古川]に注いでいました。
写真は、当時の大友堀の姿ですが、この堀は農業面ばかりでなく、運送路としても利用されていました。この堀を使って札幌市内への物資が運ばれていました。

所蔵 北大付属図書館