[北海道電波広告変遷史]は、下の目次に示したように、メデイア広告を発展段階に分けてその社会的、経済的背景を交えながら歴史的変遷を辿ったもので、電波広告の過去・現在・未来を考える一助にお役立ていただければ幸いです。
北海道電波広告変遷史
1950年代以降の全国、北海道エリアでの電波広告の流れを検証する。
第一章 |
放送メディアの変遷 |
道内民放各局を含む我が国での民放誕生の経緯とネットワークの拡大。 |
第二章 |
電波広告の揺籃期 |
(1951-1960年)戦後経済の成長と札幌市の経済環境。 |
第三章 |
電波広告の成長期 |
(1961-1970年)高度成長期を迎えた国内経済と、不況期にも強いテレビ広告。 |
第四章 |
電波広告の競合期 |
(1971-1980年)トップの座を射止めたテレビ広告費、札幌商業圏拡大の実態。 |
第五章 |
電波広告の成熟期 |
(1981-1988年多様化時代の電波広告[本格的な地域情報番組と広告]。 |
第六章 |
電波広告の変革期 |
(1989-1999年)平成景気とバブル崩壊、北海道メディア広告費の推移。 |
第七章 |
電波広告の転換期 |
(2000年以降)放送メディア動向、地上波とデジタル化、転換期の放送広告。 |
第八章 |
電波広告と北海道経済 |
地域経済と放送広告、景気動向と放送広告。 |