定山渓農地神社
[定山渓7区]





[定山渓農地神社]は、国道230号を温泉街を過ぎてから左折して豊平峡温泉に向かう、定鉄路線バスの[豊橋]停留所から徒歩3分の処にあります。原野を切り拓いた森の一隅に、鳥居と記念碑があり、奥まった場所に御影石に刻まれた祭神が祀られている、至ってシンプルな佇まいです。


御影石の五角形のご祭神です。正面には[天照皇大神]がその廻りには[大國主神][倉稲魂神][猿田彦神][大山祇神]の神名が刻まれています。

ご祭神













鳥居の側に建立されている記念碑です。左図は、[馬頭観世音碑]で、1924年(大正13年)建立されました。右図は、[定山渓農地開拓百二十周年記念碑]で、59名のお名前が刻まれています。1993年(平成5年)に建てられたものです。



この道路を直進すると豊平峡温泉で、右手に見えるこんもりとした森が神社の境内です。



 写真は、定鉄バスの豊橋停留所から眺めた神社の全景です。