劇作家 久保栄生誕地
この案内ボードは、中央区南2条西8丁目ダイコービル前に掲示されています。ここには次の様に記載されています[明治33年(1900年)12月28日に南2条西8丁目のこの地で生まれた。創成小学校で三年生まで学び、上京後もたびたび帰省して故郷に親しんだが、東京の一中、一高、東大を経て新劇界に入る。劇作家、演出家、小説家として活躍し近代日本の文学、演劇界に大きな足跡を残したが、戯曲[五稜郭血書][火山灰地][林檎園日記]小説[のぼり窯]は、北海道を代表する取材作である。昭和33年(1958年)3月15日に東京で没した。実弟の洋画過家久保守も明治38年にこの地で生まる]。