三岸好太郎生誕の地
南7条西4丁目[豊川稲荷札幌別院]の鳥居横に設置されている
[三岸好太郎]生誕の地]案内板です。ここには次のように記されています。
[明治36年(1903年)4月8日にここ南7条西4丁目の一角で生まれた。札幌一中(現南高)卒業後上京して第一回春陽展に入選し、後独立美術協会の創立に参加する。天才的な感覚で次々と作風を変え、特に死の直前の蝶と貝による幻想的な光景など日本前衛絵画の先駆者として果たした役割は大きい。昭和9年7月1日旅先の名古屋で急死した。31才だつた。女流画家三岸節子は夫人、道立三岸好太郎美術館がある。厚田村で生まれた時代小説家の子母沢寛は異父兄にあたり、私立北海中学に学ぶなど札幌とも縁が深い。]