伊夜日子神社[中央区中島公園1番8号]

本殿この神社は、新潟県にある弥彦神社の天之香具山命をお祀りしていますが、新潟から札幌に移住した人たちが明治の末に中島公園に小さなお宮を建てたのが始まりです。大正9年には60坪の社殿が造営され、昭和60年に現在の社殿が竣工されています。昭和45年には、太宰府天満宮から学問の神様である菅原道真公の御分霊を拝戴してからは[札幌の天神さま]の愛称で呼ばれています。
鳥居
札幌の地下鉄南北線[幌平橋駅]の近く、中島公園のはずれにある神社で近くには[札幌護国神社]もあります。神社の東側のほど近くには豊平川が流れ、西側には豊平川からわかれた鴨々川が流れています。道路脇に建てられている大鳥居は、朱塗りの豪華なもので遠くからも目に入ります。この大鳥居は、昭和60年御鎮座75年を記念して建立されました。
由緒書
  大鳥居の側にこの神社の由緒を記した案内ボードが設置されています。

小唄塚物故師匠名

境内に小唄の師匠の顕彰碑が建立されています。建てられた由緒はわかりませんが、かつて繁栄を極めたすすきの歓楽街が近いだけに、当時の華やかな世界が偲
                  ばれます。