札幌水天宮[中央区南9条西4丁目]

石柱 札幌水天宮
地下鉄南北線[中島公園駅]から地上にあがると札幌でも有名な中島公園の入り口です。この公園の中を流れる[鴨々川]の側に[札幌水天宮]の石柱が建っています。この奥が水天宮ですが、この印が無ければ神社の存在を見落としてしまう様な佇まいです。
鴨々川
中島公園を流れる鴨々川は、豊平川からわかれてこの公園を縦断して市内に流れ創成川に繋がる小川です。この小川に架かる橋を渡ると水天宮の社殿です。
本殿
この神社は、明治17年に旧久留米藩士の水野源四郎翁が九州久留米水天宮本宮から御分霊を奉戴して渡道し、当初は市内南2条西4丁目に祀つていましたが、明治21年に現在地に社殿を造営して今日に至っています。この神社には祭神として、安徳天皇、高倉平中宮、大国魂命、大己貴命、少彦名命が祀られています。
由緒板
社殿前には神社の由来書が設置されています。