上砥山神社[南区砥山131]




[上砥山神社]は、南区の砥山地区にありますが、札幌市内からここに行くには南区の石山から小金湯迄通ずる札幌市の市道[砥山豊平川沿線]の[八剣山トンネル]を通らなければなりません。[上砥山]は、東は八剣山西は、黄金山、北は、神威山・西松沢山の谷間から砥山川が流れ南に面した傾斜地の小集落です。かっては[御料農場]で道路もなく孤立した集落で豊平川を渡って対岸の瀧の沢(現在の豊滝)に行くには豊平川に針金を張り丸木舟で渡ったそうですが、昭和23年に[栄橋]が竣工しました。



[砥山豊平川沿線}を八剣山トンネルを越えて進と[砥山栄橋]の処から右折して緩やかな坂道に入ります。直ぐ近くに鳥居と社殿が姿を見せます。鳥居の側に[上砥山神社]と書かれてた木柱が建立されているだけで、狭い境内には全く何も見当たりません。この神社の創設の経緯などを調べているのですが手掛かりとなる記録や資料がなく目下の処全く判りません。判っているのはご祭神として天照皇大神、少彦命、稲倉魂命、苅安姫命、大己貴命が祀られている事だけです。鳥居・社殿は平成8年に落成したとの事です。






この神社には札幌で現存する[地神碑]12体のうちの1体が社殿内に安置されています。直接拝観出来ませんでしたので、札幌市南区のホームページ[碑を訪ねて]に掲載されている写真を区のご諒解を戴いて掲載します。

















神社の周りには民家も見当たらず周りは農園や果樹園の樹木林です。遠くには八剣山の山並みが鋭い岩肌を見せています。この農道沿いには数多くの果樹園、農園が点在しておりますが中でも瀟洒な建物で目を惹くワイナリーがあります。