[あしりべつ郷土館]は、平成14年1月に清田区民センターの新築にあわせて現在地に移転しました。現在の清田区はかって[あしりべつ]と呼ばれていました。 [あしりべつ]は、厚別川(あしりべつ川)を指すアイヌ語から生まれた名前で、[アシリ・ベツ](新しい川)、[アツベツ](オヒョウダモ(木の一種)のかわ)など種々の説があるようです。
清田緑地 [あしりべつ郷土館]のある場所は、厚別川と北野通に挟まれており、この通に沿って約1.1haの清田緑地がある。ここは写真下左図の様に[清田第二特別緑地保全地区]として指定されており、シラカバ、ミズナラ、クリなどの樹木が植生されていますが、特に春のミズバシヨウは市内でも有数の生育地として有名です。