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この電車は、札幌市が戦後の混乱からようやく立ち直りを始め、人口の膨張とともに増大する通勤・通学輸送に対処するために昭和24年から3年間で20両を製造した大型ボギー車です。
昭和46年12月廃車まで23年間最も長い年月にわたり市民に親しまれてきました。
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大正9年1月にこのプラウ式除雪車が誕生しました。現在の[ササラ電車]のはしりでしょうか。
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この[はるにれ]は、昭和40年11月ゴムタイヤを使用した案内軌条式電車を開発するため、第三次試験車として製作されたものです。この後第四次試験車[すずかげ]が製作されました。 |
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この電車は、世界で初めてのゴムタイヤを使用した案内軌条式車両の実用1号車です。昭和45年8月に試験車として真駒内の教習線に搬入され、その後昭和60年の廃車まで100万キロを超える営業運転で市民に親しまれてきた先駆的車両です。
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