本年(2021年)は北海道における民放が創設されて70年と言う節目の年です。
日々技術革新を続ける現在のメデイア環境と照らし合わせて過ぎ去りし半世紀を振り返ると将に今昔の感があり[レガシー]と呼ぶべきかも知れません。そんな思いをこめながら、民放創設から半世紀先人達が営々として築きあげてきた軌跡を見つめ直すことは今後の多様化する時代の変化に対応するメデイアの有り方を考える上においても極めて有益であると思います。私は北海道での民放草創期の1956年から概ね半世紀弱をメデイア活動(広告媒体としてのメデイア)に携わってきました。これまでWebで[北海道R・TV広告資料館][北海道電波広告変遷史][北海道民放営業史][図説 北海道電波広告]を編纂し現在も掲載中です。
今回作成した[北海道民放半世紀小史]は、これまでの拙著の中から記録として留めたいアイテムを小史として纏め[北海道と民放]について過ぎ去りし50年の歴史を偲ぶ縁になればとのご思いで編集したものですのでご高覧頂ければ幸いです。詳しくは前述のwebをご参照ください。
尚、この民放半世紀少史は北海道における民放全体の動静を記述すべく心がけたつもりですが、記録資料などの関係で出身母体であるHBCの記述が多くなったことを予めご了承いただきたくお願い致します。
2021年 4月  Y.IMAI

第一章 北海道初の
民放誕生
第二章 テレビ二局時代
第三章 テレビ時代の
ラジオ
第四章 テレビ四局時代
第五章 低成長下の
メデイア戦略
第六章 平成時代を迎えたメデイア動向
年表